たまご塾をやっており、参加者の方と話をしていると
既存事業をベースとして別事業を立ち上げ、
収益を増やすことを考えられている方が多いです。
そのため今回は、既存事業をベースに収益を増やすアプローチを
以下の通りいくつか紹介させていただけたらと思います。
- 垂直統合 サプライチェーンの上流または下流に事業を拡大します。 例:食品製造業者が自社農場を開設したり、直営レストランを展開する。
- 水平展開 既存の製品やサービスを新しい市場や顧客層に提供します。 例:国内市場で成功した製品を海外展開する。
- 製品ラインの拡大 既存の顧客基盤に新しい製品やサービスを提供します。 例:スマートフォンメーカーがウェアラブルデバイスを開発する。
- クロスセリング 既存顧客に関連製品やサービスを販売します。 例:銀行が保険商品を顧客に販売する。
- ブランド拡張 既存のブランド力を活用して、新しい製品カテゴリーに進出します。 例:スポーツウェアブランドが香水やアクセサリーを展開する。
- 技術移転 既存の技術やノウハウを異なる分野に応用します。 例:自動車メーカーがロボット開発に参入する。
- サービス化 製品販売だけでなく、関連サービスを提供します。 例:機器メーカーがメンテナンスサービスを開始する。
- デジタル化 既存のビジネスモデルをデジタル領域に拡張します。 例:実店舗の小売業者がeコマースを立ち上げる。
- サブスクリプションモデル 一回限りの販売から継続的な収益モデルに移行します。 例:ソフトウェア企業がクラウドベースのサービスを提供する。
- パートナーシップやジョイントベンチャー 他社と協力して新事業を立ち上げます。 例:食品メーカーと配送会社が提携してミールキットサービスを開始する。
これらの戦略を実行する際は、以下の点に注意することが重要です。
- 既存事業との相乗効果を最大化する
- 自社の強みや固有のリソースを活用する
- 市場調査を徹底し、顧客ニーズを的確に把握する
- リスク管理を適切に行い、段階的に事業を拡大する
- 新事業が既存事業を圧迫しないよう、バランスを取る
適切な戦略を選択し、慎重に計画を立てることで、
既存事業をベースとした新規事業の成功確率を高めることができます。
常に市場の変化に注意を払い、必要に応じて戦略を柔軟に調整することも重要です。