皆さんは仕事において、相手の期待値を意識したことはありますか?
また、こちらの期待を裏切られた経験はありますか?
期待値とはとても難しいもので、
こちらが意図していないにもかかわらず
相手がこちらにとても大きな期待をしている場合があります。
そして、その期待値を超えることができない場合
相手は裏切られたという気分になります。
こちらは全力でやっていたのにも関わらず、
相手が意図せず高い期待を抱き、裏切られた気持ちになっているのです。
これらを避けるためには相手の期待値をコントロールする必要があります。
簡単な例を1つ挙げます。
相手に資料の提出を求められたとします。
ここで締切の話を全くしなかった場合、
こちらが一週間ぐらいで提出しようと考えていても
相手が3日ぐらいで提出してもらえるとイメージしている可能性があります。
その場合、3日を超えると相手としては
期待を裏切られた感覚になり、「仕事ができない」、「怠けている」等の
ネガティブな感情を抱く可能性があります。
それを防ぐために期待値のコントロール
この場合は締め切り(加えて資料のクオリティーの場合もあります)を
事前に伝え、相手の期待値をコントロールする必要があります。
また、ただ締め切りを伝えるのではなく、
いい意味で期待を裏切れるような提出日時を伝えるべきです。
相手に1週間で提出すると伝え、5日で提出したとしたら
相手はいい意味で期待を裏切られ、「仕事のスピードが速い」、「熱心」等の
いい印象を持つ可能性が高くなります。
もちろん噓をついてはいけませんし、相手をミスリーディングすることも良くありません。
ただ、事前に成果物の締切や内容を合意すると共に
相手の期待をいい意味で裏切れるようなハードルにしておく方がベターです。
良い意味で期待を裏切ることにより、相手の気分もいいだけではなく
こちらの印象も良くなる効果があります。
皆さんも仕事のみならず、プライベートにおいても
是非期待値のコントロールのテクニックを使ってみてください。