今回より、代表のひとりごとと称して
最近の出来事についての考えを徒然なるままに(できればビジネスに結び付けて)書いていこうと思います。

まず今回のテーマについては、ロシアのウクライナ進行についてです。

戦争は悪であり、無実の人を殺すということはあってはならないことであり
その観点から戦争は早く終わらせるべきだというのは間違いないことです。
傷ついていたり、辛い生活を強いられている人をニュースで見ると心が痛くなります。

ただ今回に関して、感情論は抜きにしても、ロシア側はある間違いを犯しているように思えます。
それはサンクコスト効果に囚われてしまっているという点です。

サンクコスト効果とは、発生していているコストに引きずられ、
合理的な判断ができなくなる状態のことを言います。
ビジネスでは時折このサンクコスト効果で取り返しのつかない出費や損失が生まれることがあります。

我々で身近な例を1つ挙げると、つまらない映画を見に行ったことを想像してみてください。
映画を見始めたら全く面白くないことが分かったとしても
ほとんどの人が支払った入場料に気を取られて、その場を去ることができないと思います。
しかし入場料はどう転んでも帰ってこないので
つまらないとわかったら映画館を去り、何か他の有意義なことに時間を使う方が建設的です。

この例のように発生して戻ってこないコストがあったとしたら
そのコストに引きずられることなく、将来的に一番良い方法を考える必要があります。

今のロシアの状態はまさにこのサンクコスト効果に囚われてしまっているように思えます。
「既に多額の軍事費を使ってしまったから引けない」、
「もうここまでやってしまったら今更止めることはできない」などの感情でしょうか。
ただ、出費や犠牲はもう戻ってこないことなので、これからのことを考えての最善の策は
今すぐ戦争を止めることだと私は考えます。
サンクコスト効果の影響でズルズル戦争を長引かせても損失が増えるばかりです。

今回は最近の出来事とサンクコスト効果についてご説明しました。
説明では、サンクコスト効果の観点から戦争を早く終了した方がいいと記載しましたが
現実ではもっとシンプルに戦争を止めるべき理由があります。
それは戦争は悪であり、これ以上犠牲者を増やすのはいけないからです。

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