今回ご紹介するのはMECEです。

MECEは分析の基本の考え方で、物事漏れなくダブりなく分解して考えることです。

例えばイチゴとメロンとリンゴを売っている青果店があり、
そのお店で顧客が減ってきているという問題が発生しているとします。
その問題を解決しなければならないのですが、
ただ漠然と事象を捉えているだけでは対処できません。
問題が大きすぎてどこから手を付けていいかわかないからです。

顧客をMECEに分解して、どこに問題が発生しているかを考えることにより
大きかった問題が対処可能な小さな問題に分解することができるのです。

例えば顧客をイチゴ好きとメロン好きに分解した場合、
これは漏れもダブりも発生している状態になっております。
まずリンゴ好きが入っていない時点で漏れが発生しております。
またイチゴとメロンが両方好きな人は
イチゴ好きにもメロン好きにもカウントされダブりになってしまいます。

そのため顧客の嗜好で分解するには下記の8パターンがあります。

  • イチゴ好き
  • メロン好き
  • リンゴ好き
  • イチゴとメロン好き
  • メロンとリンゴ好き
  • リンゴとイチゴ好き
  • イチゴとメロンとリンゴ好き
  • どれも好きではない

こうすることにより、全てのお客さんはどれかに分類され
かつ2度カウントされることもないのでMECEの状態であるといえます。

MECEに考えることのメリットは重要な要素を見落とすことなく、
物事の全体像を論理的に考えられることができる点であり
ロジカルシンキングの基本となる考え方になります。
皆様も物事を分解して考える際はMECEに考えてみてください。


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